今日は、9/10はきらりタイム
3,4,5年生は、午後から下早川小学校に行って、一緒に授業を行います。
3,4年生は体育、5年生は道徳を上早川小学校の生徒と下早川小学校の生徒一緒に行います。
交流授業であり、上早川小学校が全校生徒9名という少人数学校であることから、
このような機会はとてもありがたいことです。
子どもたちも大変楽しみにしています。
1年に何度もこういう機会があって欲しいですね。
この数年、世界中で複式学級、少人数教育の教育効果が注目され、
スイスを始め、複式学級での授業を小学校、中学校で試みている流れができています。
上早川小学校だけでなく、下早川小学校も生徒数が減少傾向にありますが、
このような合同の交流授業をすすめながら、大人数での経験も多く子どもたちにしてもらうと同時に、
少人数教育の機会もまた減らないようにしていきたいと個人的に感じています。
※これは都道府県、市町村ごとの教育方針にも強く影響されることですが
上早川小学校と下早川小学校との交流、また大和川小学校や浦本小学校も含め、様々な特徴ある小学校同士が数多くの交流時間を持ち、またそれぞれの小学校自体の持ち味も深めていく、という流れになりますように。
も含め、様々な特徴ある小学校同士が数多くの交流時間を持ち、
ここ新潟県糸魚川市の上早川小学校は26年度現在、全校生徒9名の複式学級です。 そして27年度をもって下早川小学校と統合することが決まりましたが、今現在も、少人数教育のメリットを活かして、全員が本来の自分を発揮しながら毎日を過ごしています(少人数なので一人ひとりが発揮せざるを得ない(^_^;))。 個人的には、少人数の小学校も残しておいてほしい。小学校時代は「その他大勢」がうまれない環境が大切です。多人数のなかのメリットもあるけど、小学校時代は一人ひとりが自分の内面から涌き出る想いを感じ取って、育てられることが大切だと思います。規模が大きくなるほど、自分の内面より外側に意識が常にいってしまう。 競争力、集団行動への不安。いずれも工夫次第でカバーできるのではないかなぁ…できれば中山間地では学区を越えて希望の学校に入れるようなしくみ、自由に選択できるような制度はできないものか… ※確かに9名は少なくなりすぎました。小学校を残すためには、せめて各学年複数人数いる間に地域全体で手を打つ必要があります。 残りの間、出来る範囲でこの上小の様子を残しておきたいと、このブログを続けています。
0 件のコメント:
コメントを投稿