2013/9/6 金曜日
19:00より、上早川小学校の教務室にて、文化祭についてのPTA3役会(会長と副会長と先生方)がありました。
今年の文化祭は10月27日(日)です。
公民会の文化祭も同時に(上早川小学校で)行います。
アトラクション(午後に子どもたちと保護者、先生方、地域の方々で行う体験コーナーー)を何にするか?も話し合いました。
わら細工の体験、世界の楽器を使った音楽体験、などなど。
わら細工は地元の上早川のどなたかに頼めないか?(能生の「はしだて」さんにお願いしようか?)、時間はどのくらい必要か、参加メンバーは?
その他にも、販売コーナーの品物は去年から何を増やして何を減らすか?他になにか追加するか?
等々を検討しました。
たたき台をもとに、9月25日のよる、PTA全体会を行う予定です。
上早川小学校の文化祭も、少人数の学校らしく、保護者全員がPTAの全会員が参加して、いつも活発な本音の話し合いで文化祭の内容が決まっていきます。
(大人数の学校とくらべて、とても驚く、保護者、先生、全員参加の準備体制です。それに文化祭が終わったあとの反省会といいますか懇親会、これがまたすごいんです)
ここ新潟県糸魚川市の上早川小学校は26年度現在、全校生徒9名の複式学級です。 そして27年度をもって下早川小学校と統合することが決まりましたが、今現在も、少人数教育のメリットを活かして、全員が本来の自分を発揮しながら毎日を過ごしています(少人数なので一人ひとりが発揮せざるを得ない(^_^;))。 個人的には、少人数の小学校も残しておいてほしい。小学校時代は「その他大勢」がうまれない環境が大切です。多人数のなかのメリットもあるけど、小学校時代は一人ひとりが自分の内面から涌き出る想いを感じ取って、育てられることが大切だと思います。規模が大きくなるほど、自分の内面より外側に意識が常にいってしまう。 競争力、集団行動への不安。いずれも工夫次第でカバーできるのではないかなぁ…できれば中山間地では学区を越えて希望の学校に入れるようなしくみ、自由に選択できるような制度はできないものか… ※確かに9名は少なくなりすぎました。小学校を残すためには、せめて各学年複数人数いる間に地域全体で手を打つ必要があります。 残りの間、出来る範囲でこの上小の様子を残しておきたいと、このブログを続けています。
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