2012年6月7日木曜日

小学校統廃合に思う

市町村、小学校統廃合に思う 子供たちは地域には欠かせない。子供たちとおじいちゃん、おばあちゃんとの交流も日常的にできることが地域には必要だ。 最近の上早川小学校周辺をみると、4,5人の子供たちが家にあつまって、近くの林業センター(公民館みたいなことろ)に出かける。田圃のあぜ道を通りながら、途中のおうちによって、魚やカモなどに餌をやったりして、おじいちゃんおばあちゃんたちとお話ししている。こういう日常をなくしちゃいけない。子供た ちにとっても大人たちにとっても 地域を成り立たせる重要な要素として小学校があると思う。小学校はどんなに生徒が少なくてもなくしてはならない。市町村統廃合も小学校統廃合も地域の行政次第でやる、やらないの決定ができる。補助金に縛られず、人が生きていくこととは?地域として不可欠なものは何か?というところから決定しなくてはならない のではないだろうか。上越でも今年で中ノ俣小学校が廃校になるそうだ。地域活性化を活発に行っている地域だけに、非常に残念。 例えば長野県では市町村統廃合は非常に少なかったと聞いている。小学校、中学校についても、一人も生徒がいなくなっても廃校にはせず、休校扱いとしてまた生徒がでてきたら復活できるようにしている。 そうあってほしい。 そしておいらは、都市部からこの素晴らしい地域に人がきてもらえるように活動したい。