めっきり寒くなりましたが、
上早川小学校では今週は大きな行事が2つあります。
一つ目は11/14(木曜日)の、秋の「お年寄り訪問」!
春に続いて今年2回目。
土倉の集会所と「烏帽子の里」の2箇所で開催します。
お年寄りの一人暮らしの方に、生徒たちが招待状をだしました。
事前に何度も何度も話し合って、どんな会にするか、きていただくお年寄りの方から喜んでもらえるように、考えました。
2箇所を4人と5人の生徒でそれぞれ運営するから、みんな本当に一生懸命準備するんだよね。
生徒たちは、ドキドキと楽しみ半分半分かな(^_^;)
2つ目は、11/15(金曜日)5年生2名が東中学校の「絆スクール」に参加します。
東中学校区の小学校(大和川、上早川、下早川、浦本)と東中学校の各代表生徒が参加します。
よりよい学校にするためには?各学校の取り組みをみんなの前で発表し、グループに分かれて、話し合います。
上早川小学校では6年生が今年はいないので、5年生が参加します。大変だけど、貴重な体験。がんばってね。
(明日11/12は予行演習で6時間目に東中学校に行ってきます)
上早川は初雪も降ったし、同じ糸魚川でも随分と寒い(海沿いとは2,3度気温が違うよね)けど、体に気をつけて、風邪ひかないように。
今週も上小の生徒たち、がんばれ~(^^)
ここ新潟県糸魚川市の上早川小学校は26年度現在、全校生徒9名の複式学級です。 そして27年度をもって下早川小学校と統合することが決まりましたが、今現在も、少人数教育のメリットを活かして、全員が本来の自分を発揮しながら毎日を過ごしています(少人数なので一人ひとりが発揮せざるを得ない(^_^;))。 個人的には、少人数の小学校も残しておいてほしい。小学校時代は「その他大勢」がうまれない環境が大切です。多人数のなかのメリットもあるけど、小学校時代は一人ひとりが自分の内面から涌き出る想いを感じ取って、育てられることが大切だと思います。規模が大きくなるほど、自分の内面より外側に意識が常にいってしまう。 競争力、集団行動への不安。いずれも工夫次第でカバーできるのではないかなぁ…できれば中山間地では学区を越えて希望の学校に入れるようなしくみ、自由に選択できるような制度はできないものか… ※確かに9名は少なくなりすぎました。小学校を残すためには、せめて各学年複数人数いる間に地域全体で手を打つ必要があります。 残りの間、出来る範囲でこの上小の様子を残しておきたいと、このブログを続けています。
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