22日午前中
まだまだ夏休み中ですが、、
糸魚川市の東中学校で、いじめ見逃しゼロスクールがありました。
東中学校区の各小学校の最高学年2名以上と、東中学校の代表生徒が参加しました。
上早川小学校では、今年度は6年生がいないので、5年生の二人が参加しました。
それぞれ5人前後の5グループにわかれて、どんなときにいじめが起こるか、そのきっかけになると思う事を話し合い、紙に書いて貼って発表します。
上早川小学校の二人のグループはあとは東中学校の2,3年生と一緒でした。
5年生の二人は、本来は参加しないはずのこのいじめ見逃しゼロスクールにこれから参加していきます。
今度は11月に、他の小学校の代表の6年生と同じように、発表することになります。
11月の発表のときは、PTAの保護者も見学できたと思うので、ぜひ見に行きたいな。
さて、夏休みの宿題、自由研究、みんなどんな感じかなぁ~
ここ新潟県糸魚川市の上早川小学校は26年度現在、全校生徒9名の複式学級です。 そして27年度をもって下早川小学校と統合することが決まりましたが、今現在も、少人数教育のメリットを活かして、全員が本来の自分を発揮しながら毎日を過ごしています(少人数なので一人ひとりが発揮せざるを得ない(^_^;))。 個人的には、少人数の小学校も残しておいてほしい。小学校時代は「その他大勢」がうまれない環境が大切です。多人数のなかのメリットもあるけど、小学校時代は一人ひとりが自分の内面から涌き出る想いを感じ取って、育てられることが大切だと思います。規模が大きくなるほど、自分の内面より外側に意識が常にいってしまう。 競争力、集団行動への不安。いずれも工夫次第でカバーできるのではないかなぁ…できれば中山間地では学区を越えて希望の学校に入れるようなしくみ、自由に選択できるような制度はできないものか… ※確かに9名は少なくなりすぎました。小学校を残すためには、せめて各学年複数人数いる間に地域全体で手を打つ必要があります。 残りの間、出来る範囲でこの上小の様子を残しておきたいと、このブログを続けています。
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