思いがけず、上早川小学校の給食を体験することができました。
今日は平成25年度の上早川小学校の評議委員会があり、PTA会長の代理としてPTA副会長の私が参加さえていただくことになったのですが、この会合が給食をはさんで行われるため、給食を体験することができたのでした!(^^)
※午前はフリー参観と七夕集会、午後は地区児童会とPTA総会、学級懇談会があり、その合間での開催となったのでした
今日は七夕スペシャル(^O^)
最高…(T_T)
毎日、今日の給食の内容を紹介するんです。
上早川小学校では、毎朝、一人ひとり、何を食べてきたかを発表していますが、
給食でも何を食べるのか、材料はなにか、係の生徒が説明しているんですね。
食に対する姿勢、とってもいいと思います。
これが併設されている厨房です。
ここで作っていただいた給食がすぐとなりの食堂に移されるんですね。
給食のあと、美味しかった一品と、なぜそれが一番美味しかった、を発表します。
これも毎日です(毎日1,2名かな)
片づけもしっかり分別。
牛乳パックは、広げて洗って回収なんだね~
おいしかった…(^_^)(しみじみ)
ここ新潟県糸魚川市の上早川小学校は26年度現在、全校生徒9名の複式学級です。 そして27年度をもって下早川小学校と統合することが決まりましたが、今現在も、少人数教育のメリットを活かして、全員が本来の自分を発揮しながら毎日を過ごしています(少人数なので一人ひとりが発揮せざるを得ない(^_^;))。 個人的には、少人数の小学校も残しておいてほしい。小学校時代は「その他大勢」がうまれない環境が大切です。多人数のなかのメリットもあるけど、小学校時代は一人ひとりが自分の内面から涌き出る想いを感じ取って、育てられることが大切だと思います。規模が大きくなるほど、自分の内面より外側に意識が常にいってしまう。 競争力、集団行動への不安。いずれも工夫次第でカバーできるのではないかなぁ…できれば中山間地では学区を越えて希望の学校に入れるようなしくみ、自由に選択できるような制度はできないものか… ※確かに9名は少なくなりすぎました。小学校を残すためには、せめて各学年複数人数いる間に地域全体で手を打つ必要があります。 残りの間、出来る範囲でこの上小の様子を残しておきたいと、このブログを続けています。
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