今日6/26は、5,6年生の「きらりタイム」の日!(^^)
午後、上早川小学校の5年生2名が、下早川小学校を訪問して、一緒に授業を行います。
とっても楽しみにしています!
少人数(全校生徒9名。5年生2名)のため、このような他の小学校との共同活動はとても助かります。少人数ならではの、生徒一人ひとりが力を発揮できるよさと、大勢の中での活動の経験、両方が子どもたちには必要です。
糸魚川では少人数の小学校が多いですが、工夫次第で、少人数のよさを大切にし、同時に欠点を補うことができるのだと思います。
追記
帰ってきて「すご~く楽しかった!夕飯のときに話すね」と言ってました。下、上早川の生徒一緒に、スポーツをして楽しんだそうです。
夕飯時は、息子のほうが悪さして叱っていて、ちゃんと聞けなかった・・・(-_-;)
ここ新潟県糸魚川市の上早川小学校は26年度現在、全校生徒9名の複式学級です。 そして27年度をもって下早川小学校と統合することが決まりましたが、今現在も、少人数教育のメリットを活かして、全員が本来の自分を発揮しながら毎日を過ごしています(少人数なので一人ひとりが発揮せざるを得ない(^_^;))。 個人的には、少人数の小学校も残しておいてほしい。小学校時代は「その他大勢」がうまれない環境が大切です。多人数のなかのメリットもあるけど、小学校時代は一人ひとりが自分の内面から涌き出る想いを感じ取って、育てられることが大切だと思います。規模が大きくなるほど、自分の内面より外側に意識が常にいってしまう。 競争力、集団行動への不安。いずれも工夫次第でカバーできるのではないかなぁ…できれば中山間地では学区を越えて希望の学校に入れるようなしくみ、自由に選択できるような制度はできないものか… ※確かに9名は少なくなりすぎました。小学校を残すためには、せめて各学年複数人数いる間に地域全体で手を打つ必要があります。 残りの間、出来る範囲でこの上小の様子を残しておきたいと、このブログを続けています。
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