スキーの練習もピークになってきましたね。
昨日も5,6時間目に上早川小学校全校生徒と下早川小学校5,6年生合同での練習があったそうですが、今日土曜日も毎週のスキー活動です。
※明日もスキー教室ですよ…
雪上車も故障がなおって、大活躍中です(よかった)
上小グラウンドからあがって、一面の田んぼエリアを使った広大なコース(3,5キロ?)
写真ではよくわかりませんが、いくらでも長いコースが作れるひろ~いところです。
※ここ1,2週間は土曜日の活動でもこの上のエリアで練習する時間が多いですね。
※ここに上ると、降りるには大坂を下らなくてはならないので、クロカン練習歴3年目の自分にとってはちょっとしんどい(怖い)ところです。
生徒たちは何回グラウンドとこの広大なコースを行き来しているんだろう…とにかく上小も下小も子供たちはよくやっています。
今日は2年生がいつも以上に練習に熱がはいっていました。そして時々見るたびにみんな上手になっていました。特訓してたのかな(?)
明日のスキー教室に向けて、ワックスを塗っておくため、11時ごろ、3年生以上はちょっと早めにあがってワクシングに入りました。
外はどんどん荒れていきます。おいおい、吹雪で見えなくなってきているぞ…
うわぁ、2年生たち、まだ練習している…吹雪でよく見えないけど、うっすら見える。
すごすぎる…
2年生は11時15分ごろに練習終了。上気した顔であがってきました。本当にお疲れ様。
2年生たちがとても逞しくみえました。
今日もみなさんお疲れ様でした。
スキークラブの皆様、ご指導ありがとうございました。
泣いても笑ってもあと2週間で本番、大会ですね!
ここ新潟県糸魚川市の上早川小学校は26年度現在、全校生徒9名の複式学級です。 そして27年度をもって下早川小学校と統合することが決まりましたが、今現在も、少人数教育のメリットを活かして、全員が本来の自分を発揮しながら毎日を過ごしています(少人数なので一人ひとりが発揮せざるを得ない(^_^;))。 個人的には、少人数の小学校も残しておいてほしい。小学校時代は「その他大勢」がうまれない環境が大切です。多人数のなかのメリットもあるけど、小学校時代は一人ひとりが自分の内面から涌き出る想いを感じ取って、育てられることが大切だと思います。規模が大きくなるほど、自分の内面より外側に意識が常にいってしまう。 競争力、集団行動への不安。いずれも工夫次第でカバーできるのではないかなぁ…できれば中山間地では学区を越えて希望の学校に入れるようなしくみ、自由に選択できるような制度はできないものか… ※確かに9名は少なくなりすぎました。小学校を残すためには、せめて各学年複数人数いる間に地域全体で手を打つ必要があります。 残りの間、出来る範囲でこの上小の様子を残しておきたいと、このブログを続けています。
0 件のコメント:
コメントを投稿