ここ新潟県糸魚川市の上早川小学校は26年度現在、全校生徒9名の複式学級です。 そして27年度をもって下早川小学校と統合することが決まりましたが、今現在も、少人数教育のメリットを活かして、全員が本来の自分を発揮しながら毎日を過ごしています(少人数なので一人ひとりが発揮せざるを得ない(^_^;))。 個人的には、少人数の小学校も残しておいてほしい。小学校時代は「その他大勢」がうまれない環境が大切です。多人数のなかのメリットもあるけど、小学校時代は一人ひとりが自分の内面から涌き出る想いを感じ取って、育てられることが大切だと思います。規模が大きくなるほど、自分の内面より外側に意識が常にいってしまう。 競争力、集団行動への不安。いずれも工夫次第でカバーできるのではないかなぁ…できれば中山間地では学区を越えて希望の学校に入れるようなしくみ、自由に選択できるような制度はできないものか… ※確かに9名は少なくなりすぎました。小学校を残すためには、せめて各学年複数人数いる間に地域全体で手を打つ必要があります。 残りの間、出来る範囲でこの上小の様子を残しておきたいと、このブログを続けています。
2013年1月20日日曜日
スキー教室開催!
1/20 日曜日
公民館主催で、スキー教室が開催されました。
参加者は上早川小学校生徒9名、下早川小学校生徒約30名
上早川小学校グランドと田んぼを使った1キロ超のコースです。
朝9時から12時まで。
コーチは、全日本のスキーナショナルコーチをされていた小川先生と、陸上長距離やクロスカントリースキーで全国優勝や世界でも活躍した渡辺博文先生。
他にも早川スキークラブの方々もコーチとして参加されました(この方々もクロスカントリースキーやジャンプで中学、高校で県優勝されている方々です)
1,2年生、3,4年生、5,6年生、一般初心者のクラスにわかれての授業でした。一般コースはちょっと忘れられ気味で(^_^;)、途中からは子どもたちのクラスで自分にあったところに入ってやりました。
はじめにワックスの講習があるのですが、これほどワックスの塗り方、選び方がすべりに影響するとは思わなかった。めっちゃ大事だということがわかりました。
コースでの実習も、コーチの見本に驚きながら、着実にステップアップしていました(^o^)
「大坂」と子どもたちに呼ばれる、高さ4,5メートル、角度40度くらいの坂があり、低学年の生徒も挑戦していたので、私も後半挑みましたが、頭からこけました…「近藤さ~ん、今のは膝がのびてましたよ~」と小川先生のメガホンがやさしくひびいてきました…(ーー;)
2/3の早川市民スキー大会まであと2週間です!(^o^)
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