糸魚川市の陸上競技場にて学童親善陸上大会がありました。
昨年は男子がリレーにでることができず(人数が足りなかった)、
そして今年は女子がリレーに出ることができませんでした。
今年は男子のリレーに男子6年生1名、女子6年生1名、男子5年生2名、上小の5,6年生全員での参加となりました。
そして、16校中11位という大健闘でした。いつもながら大人のほうが元気をもらう、素晴らしいがんばりでしたね。
テントは下早川小学校と隣同士です(#^.^#)
6年生男子は1500メートルで入賞。6年生女子はハードルで1位!
二人とも上越大会に出場します。すごい!!
上小5,6年生、お疲れさまでした(^^)
ここ新潟県糸魚川市の上早川小学校は26年度現在、全校生徒9名の複式学級です。 そして27年度をもって下早川小学校と統合することが決まりましたが、今現在も、少人数教育のメリットを活かして、全員が本来の自分を発揮しながら毎日を過ごしています(少人数なので一人ひとりが発揮せざるを得ない(^_^;))。 個人的には、少人数の小学校も残しておいてほしい。小学校時代は「その他大勢」がうまれない環境が大切です。多人数のなかのメリットもあるけど、小学校時代は一人ひとりが自分の内面から涌き出る想いを感じ取って、育てられることが大切だと思います。規模が大きくなるほど、自分の内面より外側に意識が常にいってしまう。 競争力、集団行動への不安。いずれも工夫次第でカバーできるのではないかなぁ…できれば中山間地では学区を越えて希望の学校に入れるようなしくみ、自由に選択できるような制度はできないものか… ※確かに9名は少なくなりすぎました。小学校を残すためには、せめて各学年複数人数いる間に地域全体で手を打つ必要があります。 残りの間、出来る範囲でこの上小の様子を残しておきたいと、このブログを続けています。
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